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台湾旅行でパスポートやビザは必要?申請方法、滞在期間、残存期間

台湾旅行でパスポートやビザは必要?申請方法、滞在期間、残存期間

 

台湾旅行ってパスポートやビザは必要なの?

ここでは台湾旅行初心者に向けて、パスポートやビザの基本的な知識をお伝えします。

記事の後半では申請方法、滞在期間、残存期間についても解説してるので、知りたい方はチェックしてください。

目次

台湾旅行ってパスポートやビザは必要なの?

結論、台湾旅行にパスポートは必要で、ビザは不必要です。

台湾旅行がしたい人はパスポートの申請のみをしましょう。

ただ、90日以上台湾に滞在する場合はビザが必要になります。

パスポートはどこで申請するの?

パスポートの申請場所は各都道府県で異なります。

自分が住んでいる都道府県の申請場所は以下のリンクをクリックして調べてください。

パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク

パスポート申請にかかる費用はいくら?

10年間有効パスポート:16,000円(内訳:都道府県収入証紙2,000円+収入印紙14,000円

5年間有効パスポート:11,000円(内訳:都道府県収入証紙2,000円+収入印紙9,000円)

12歳未満パスポート:6,000円(内訳:都道府県収入証紙2,000円+収入印紙4,000円)

パスポート申請費用は現地で現金で支払います。

また、12歳未満パスポートは12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方が対象です。

パスポートの申請と受取は本人じゃないとダメ?

申請は代理人でもできますが、受取は本人である必要があります。

12歳未満のお子様でも、本人が現地で受け取る必要があります。

パスポートはどうやって申請するの?(日本で申請)

新規でパスポートを申請する方は以下5つが必要です。

  1. 一般旅券発給申請書 1通
  2. 戸籍謄本又は抄本(原本を必要とします) 1通
  3. 住民票の写し 1通
  4. 写真(縦45mm×横35mm) 1葉
  5. 本人確認書類(運転免許証等)
  6. 申請費用

「1.一般旅券発給申請書」はオンラインでも申請場所でも手に入ります。

パスポートには5年期限のものと10年期限のものがあるのでお好きな申請書を選びましょう。

「2.戸籍謄本又は抄本」と「3.住民票の写し」は市役所・区役所・役場で取得しましょう。

ただし、3は住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方や、住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方は必要ありません。

「4.写真」はサイズを間違えないようにお願いします。

「5.本人確認書類(運転免許証等)」「6.申請費用」は家を出るときに忘れてないかチェックしましょうね。

パスポート申請書の記入方法

パスポート記入法

パスポート記入法

パスポート記入法(ウラ)

パスポート記入法(ウラ)

神奈川県パスポートセンターのサイトに詳しい記入法がありました。

記入法については各都道府県の申請場所にも見本があるので、現地でも確認することができます。

なお、上の画像は5年用パスポートの申請用紙です。

10年用パスポートの申請用紙は紙の上の部分が赤くなっています。

台湾旅行をする時、パスポートの残存期間(残り有効期間)はどのくらい必要?

パスポートの残存期間(残り有効期間)が台湾滞在期間分あれば大丈夫です。

つまり、1月10日から1月14日まで台湾旅行するとしたら、パスポートの残存期間が1月14日まであれば台湾に入国できるというわけです。

日本人のパスポートは、5年用の有効期間が5年、10年用の有効期間が10年あります。

台湾旅行までに残存期間が切れることのないよう注意してください。

もし旅行前に残存期間が切れることが分かったら早めに更新手続きに行くようにしてください。

なお、更新場所は申請場所と同じです。

パスポートとビザの違いは?ビザはどんな人が必要なの?

上で、90日以内の旅行者ならビザの申請は必要なく、パスポートのみで台湾に入国できると説明しました。

ではどのような人がビザを必要とするのでしょうか?

パスポートとビザの違い

パスポートは「旅券」とも呼ばれ、外国で自分の身分を証明する役割があります。

パスポートは自分の国が発行するものであり、日本人なら日本国が発行します。

一方、ビザは「査証」とも呼ばれ、外国人の入国を許可する役割があります。

ビザは他国が発行するものであり、旅行先の国が外国人の入国を許可するために発行します。

なぜ日本人は台湾に入国するのにビザがいらないのか?

それは台湾が日本を友好国だと認めているからです。

慎重な身分確認をすることなくパスポートのみで入国できるほど信頼関係があるのです。

しかし90日以上の長期で滞在する場合は話が別です。

例えば、留学、ワーホリ、仕事、結婚など90日以上の長期で滞在する場合は、台湾への入国許可であるビザを申請する必要があります。

逆にいうと、90日以上長期で滞在する場合は、留学生、ワーホリ生、現地会社勤め、台湾人の配偶者など、何らかの身分が必要になるということです。

国際結婚以外は、勉強も仕事もせずに台湾でただブラブラすることはできないというわけですね。

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